トルコに暮らす育児ママの美道

海外(トルコ)だけど、ママだけど(3歳、0歳)、ほぼワンオペ育児だけど、女を捨ててたけど、やっぱり綺麗になりたい!!!だって女(の子)だもん。

トルコ 出産後

こんばんは!

さて、産後一夜明けまして、赤ちゃんをまったりと眺めつつ過ごしてましたが、午後5時には退院です~。

 

お風呂に入ってさっぱりしたい!ってことをナースに伝えると、

 

「では、洗う人を呼ぶのでお待ちください~~」

洗う人??

はい、他の病院は知りませんけど、(他の病院にも、たぶんいると思う)洗う人がいるんです。

 

その人を待つこと2時間 ('Д') おっそー!

 

おばちゃんが、やってきました。そして、私は全裸になり、おばちゃんに全身を洗っていただきました。頭から泡泡にされ、ザバーっと頭からシャワーでお湯をかけて流してもらえます。

座ってる状態です。

 

なんだか、洗車されてるような気分でした。

 

髪の毛も乾かす係の人がいて、順番待ちってことで、1時間待たされ、自然乾燥しちゃいましたし、若干寒かったのですが、ヘアセットしてもらいました。

 

シャワーくらい一人でゆっくり浴びたかったですが、どんなに断ってもダメでした。

 

退院は、見送りもなく、駐車場まで歩いて、生まれたての赤ちゃんをチャイルドシートに乗っけて発進!

そのまま、上の子を幼稚園へ迎えに行きました。

全く赤ちゃんを見ない上の子!!!!

渋滞の中、やっと家に帰って来て、これまた驚いた!!!!!

 

左腕に、点滴の針が刺さったままでした。。(;O;) 

すぐに担当医に電話!&写メを送りつけました。

 

すると、担当医から、Why?と聞かれました。

 

ハ~~~~!???いや、それはこっちが聞きたいわ!

 

電話を折り返します~。と言って医者は電話を切りましたが、

せっかちな私は、夕飯の準備もしたいし、子どもの世話もあるしで、自分で針を抜くことを決意。

 

抜いたら、、、血がぴゅーぴゅー出るではないですかーーーー!

OH~~~O■O!

そんな時、電話がかかってきました。

病院の受付:「今から、看護師を派遣しますので、住所をおしえてくださーい。」

私:「もう、自分で抜いちゃったので、結構です~。」

病院の受付:「あ、そうですか。では失礼します~~。」

ガチャ。

 

おい!こら! ごめんなさい。は、無いんかい!

医療ミスだよ~~~。

 

血は5分ぐらいで止まって、マキロンかけときました。

 

そんなこんなで、産後の入院生活は終わりました。めでたし。めでたし。

トルコ 出産体験

こんばんは!(2回目やし。。)

 

トルコでは、帝王切開が主流。でも、産後の手厚いサポートもない。。

 

自然分娩で1泊。

帝王切開で2泊です。

 

まあ、結果から申しますと、私は経腟分娩でした。

細かく書くと、陣痛促進剤を使って麻酔も使っての計画無痛分娩というやつでした。

 

入院は産んだ瞬間から24時間。しかも、母子同室!!

9時間の誘発の末生まれました~~~~。麻酔は、あまり効かず、ちょっと期待外れでしたが、夫も立ち会ってくれたし、写真も撮ってくれたし、スタバで飲み物を買ってきてくれたりして、計画出産っていいなーと思いました。

 

ちなみに上の子は、朝から幼稚園に預け、出産当日の夜はベビーシッターさんのお家に預けました。かなり信頼のおける人だったし、こどももなついていたので、本当に大助かりでした。

産後、授乳を開始するんですが、2人目だからなのか、特に指導もなく、ちょっと困りました。(´・ω・`)

1人目は乳首拒否だったので、実際2人目の授乳が私にとっては初めての授乳なのに~~~。

そして、「1か月は、爪を切らないでください。指を切ったら大変なので。」とか、

「沐浴は、へその緒が取れてからにしてください。」とか、

 

私にとっては、へ????っていう感じの指導があり、困惑しましたが、どっちも無視しました。(笑)

 

沐浴の指導も、オムツの替え方や調乳方法の指導も何も無かったデス!

トルコ人、どうしてるんだろうか。。。

 

 

母子同室だったため、出産直後なのにゆっくり寝れないのに、赤ちゃんが見たいのか、毎時間ナースがやって来ては、「元気?」と聞いてきました。

あんたたちのおかげで、元気なくなるわよ!(笑)と思いましたが、無事に赤ちゃんも生まれ、上の子もお泊りを頑張ってるし、夫もソファーで寝てくれてるし、感謝!感謝!文句いったらアカン!

 

産後すぐの食事は、病院のものは食べず、日本食レストランのテイクアウトをドライバーさんに買ってきてもらい、夫と美味しくいただきました。

 

お刺身と天ぷら♪自分へのご褒美です( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

 

 

トルコで妊婦検診

こんばんは♪


トルコでの妊婦検診の頻度は、日本とほぼ一緒です。ていうか、一緒。

 

エコーは何故か初めから腹部エコーです。日本だと経腟エコーですがね。

 

 

で、血液検査が多いです。そのたび2万円くらい請求されるし。。。(+_+)

妊娠中3回ありました。

血糖値の変化をみる検査では、甘ーい砂糖水を飲むんですが、本当に辛いですね。

そして、朝から絶食で午後2時まで何も口にできないという、厳しい検査で、食べづわり(食べてないと、気持ち悪くなって吐いちゃう)だった私には地獄のような苦しみでした。

血液検査の時とかも、朝ご飯は抜いてください。と言われるので、本当につらい。

しかし、朝遅くまで寝て居られればマシなのに、上の子のために朝6時くらいに起きて、10時までに朝ご飯を食べさせ、一緒に遊ぶので、気が狂いそうでした。

 

トルコ、帝王切開が多いんでrすよ。。

必要がなくても、切っちゃうらしいです。
私の仮説では、

1医者が儲けるため。

2休暇の予定に合わせるため。

3夜中に病院に行くのが嫌。

4サッカーの試合に間に合わせたい。(笑)

 

私の周りの日本人は十中八九、帝王切開。

出産当日に、医者が「赤ちゃんが危険です。緊急帝王切開しましょう!」と言ってくるらしいです。

ほんまに~~~!?って話です。

でも、わが子を人質にされては、もう同意するしかありません。。。

で、私もブルブルと震える9か月を過ごし、検索魔になったわけです。

 

 

 

 

 

イスタンブールで2人目妊娠

どうも、こんにちは。

誰も読んでないのは知ってます。知ってます。

 

でも、もしも読んでくれる人、つまりあなたがいるなら!ほんとうに、感謝です。

 

えー。以前の記事から1年近く経ちましたね。。。

とっとと、本題に入りましょう。

妊娠して、つわりに苦しみ、イスタンブールで2人目を出産して、ドタバタしてたんです。

 

上の子3歳下の子0歳2か月です~。

 

2018年の夏、全く予期せぬ妊娠。(一人目は妊娠に苦労したと、自分では勝手に思ってるので)

ある日、お友達とお出かけ中、車で移動していた時のこと。。

突然窓を開け、走行中に道路にマーライオンしたのです。

運転してた人がびっくりして、救急病棟に担ぎ込んでくれました。
「アフリカへ行ったか?」ノー。「東南アジアへ行ったか?」ノー。

「変なもの食べたか?」たぶん、ノー。(笑)

医者の問診はこんな感じでした。

血液検査の結果。妊娠発覚!(; ・`д・´)マージーでー?!!

上の子の大切な時期に、私はつわりの為ソファーでゴロゴロして過ごしてしまいました(:_;)

 

2人目、無事出産(別記事にまとめます)。
しかし、上の子は、現実逃避~。

ちなみに、いろいろと事情はありますが、日本からのヘルプも無く、トルコでのお手伝いさんも居なかったため、夫のサポートのみで出産~産後を乗り切りました。

 

これは、すごい財産だなと思います。ので、また記事にまとめます。

 

 

 

バイラム

バイラムとは、ラマダン(1か月の日中の断食期間)明けの休暇のこと。

まあ、これ年2回(2種類)あります。が、詳しいことはネット検索してくださいませ。

今日から、我が家も連休だということで、10日間の旅に出ます。
ブログ、毎日頑張るぞ♪などと思っていたのに、ほんとに三日坊主な感じで、、、お休み。

10日後にお会いしましょう('ω')ノ 無論ブログで。

 

 

さて、あと2時間で出発だというのに、仕事でもないのにブログ書きます。

トルコって国は、本当に保守的で、集団主義。

 

1人でカフェに行こうものなら、ヒソヒソ声が聞こえてきます。

あらゆる人から、憐みの目で見られます。

 

あの子、、おひとり様???なぜ? 

 

みたいな。

 

 

こっちが、ナゼ(。´・ω・)? だよ。

別にいいではないですか。1人で居たって。と思うのです。

 

でも、トルコ人は、基本1人では行動しません。

男同士でも、女同士でも、男女でも、べったりくっついて歩いています。

 

おい!イスラム教はどこへ行った??(彼らの90パーセント以上はイスラム教徒です。)つつましやかな感じは、ゼロです。

トルコ人は、情が深く、親切な面もありますが、非常に見た目に気を遣う人が多く、自分を良く見せたいというのが強いので、嘘?見栄がある感じです。
自分を良く見せつつ、人の陰口を言う?

人のせいにするのも大得意なので、1人で行動しないのは、理にかなっています。

まあ、外国人の私は気にせずに生きていけばいいんですけど。そうもいかない・・。
誰にクレームしても、「俺は知らない。あいつが悪い。」みたいな~~。そんなことは聞いてないんだけど~~~。問題を解決してたもれ~~~~。


ちなみに保守的って言うのはですね。とにかく、外国の食事がないんですよ。

皆無ってわけじゃないけど、このイスタンブールの人口約1500万人に対し、私が2年間で知り得た日本食レストランは3軒。韓国料理屋4軒。インドカレー屋2件。ですよ。SUSHI●Oっていう、日本食レストランチェーンがありますが、日本食はこんなんじゃないよ?しかも、高いよ。という感じなので、数に入れてません。
他にタイ料理2軒、中華料理、ウイグル料理がありますが、人気はあまり感じられず。私が訪れるときは貸し切り状態です。

 

これが、海外生活でなかなか辛い。だって、選択肢が、ピザか、バーガーキ●グか、トルコ料理しかないってなったら、どうですか??????

トルコ料理も、私個人の趣向には合わないので、ランチは?となったらハンバーガーか、ピザ。

ちょっと愚痴っぽいですが、、、。そんなトルコを脱出できる今日が待ち遠しかったのです。

 

豚肉食べるぞ~~~!!!(トルコでは、豚肉食べれないんですよ!)←補足、遠くの韓国食材店で冷凍の薄切り豚肉の購入は可能だけど、一般のスーパーやレストランには無い。

国外へ行ってきまーす。

では、また次回♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスクを着けてパザル(市場)へ

前回の続きですね。

ごく普通の使い捨てマスクを着けてパザルへ行った時のことを少々。

 

道行く人も、横を走る車の運転手も、停車中のバスの乗客も、みんながみんな私を見てる!!!

パザルで、アボカドを買おうと手を伸ばしたら、、

店のお兄さんが、「や、やめろ~!さわるんじゃなーい!(俺のアボカドに)」

私:いやいや冗談じゃない!自分で選ばないと、良いのが買えないじゃん!と思いながら、べたべた触っていると、店のお兄さん、「約30円負けてやるから、頼むからさわらないで。」

 

まあ、それなら良かろう( *´艸`) 2個購入。食べごろを頼むよ!!


物乞いの女性もサッと手を引っ込めるし、何だこりゃ?と思っていたら、、、。


トルコってマスクの文化がないみたい!

大気汚染すごいんだよ!息したくないくらい砂?PM2.5?飛んでるよ?
風邪だってひくし。

 

私は、空気が汚いからマスク着けてたんだけど。(100枚入り500円ペラペラのやつ)

トルコで、トルコ人に聞いたところによると、もうすぐ死にます。くらいの重病人しかつけないらしい。

どんな病気だ?

エレベーターで一緒になった人は、私をめっちゃ避ける。エレベーターの隅っこにへばりついて、うつむいて。

ちょい!息止めてません???あなたが死んじゃうよ??

いつも、フレンドリーっていうか、うっとーしいくらい話しかけてくるトルコ人が明らかに避ける。

 

その後、マンションの敷地内の庭で、毛糸の帽子を被って、看護師さんに付き添われて絵本を読んでいるか細い10歳くらいの女の子がベンチに座っているのを見たことがある。
たぶん、お薬で髪が抜けちゃったんだと思う。その子はマスク着けてた。。。


マスク、日本人はつけてる率高い(高すぎ?)と思うけど、トルコは低すぎでは???



私は、今後も気にせず付けますよ。個人の自由だもん(*^▽^*)

お次の記事は、治安について~

 

 

イスタンブールの初夏-part2

 はじめまして。

Yukaiです。30歳。主婦。

 

夫の仕事の都合でイスタンブールに住み始め2年近くが経ちました。

イスタンブールに来た頃は、季節が夏の終わりで爽やかで~気分はというと、、、

もう、真っ暗。

なぜって??!

クーデターの2週間後で、あまり外に出る気になれなかったから。(2016年9月)

ユカイとは程遠い気分のまま3か月くらい過ごしてました。

タイトルの「初夏-part2」っていうのは、2017年の夏も経験したので、2回目という意味です。

このブログでは、トルコに住んでいる間は、トルコを主観的にレポートしていきます。主観的に。(←要注意)


本題

イスタンブールの夏(6月)は、カラリとしていて、梅雨って?湿気って?なんだっけ?レベルに爽やかです。

蒸し暑いというのが無いんですね。
気温は、28から30度というところでしょうか。
東京の気温、17から24度と比べても、イスタンブールの方が暑いはずですが。

クーラーをつけなくても窓を開けておけば涼しい風が通り抜けていきます。
省エネ。

ただ、 経済成長途中のトルコは、ビルの建設ラッシュのため空気があまりよくないです。

残念ポイント。

マスクをつける習慣のないトルコ人の中で、マスクを着けていると重病人扱いをされます。

その時のエピソードは、次回の記事で~♪